これは何でしょう?
白い漆喰で美しく塗り固められた竈。
鉄釜を覆う木蓋からは米を炊き上げる香ばしい湯気が立ち上がっています。
昔ながらの正統な「かまど(おくどさん)」に見えませんか?
しかし、よ~く見ると、焚き口で盛んに燃えているのは固形燃料!
実はこれ、約30センチ四方の卓上窯なんです!
30gの固形燃料で1合のお米をしっかり炊き上げることができる優れもの。
点火した後は放っておくだけ。
火が消えた後、10分ほど蒸らせば、米粒ひとつひとつが立ち上がったホカホカご飯の出来上がりです。
「かまど」で炊いたご飯、食べてみませんか?