Future

左官の未来

左官はクール&スマート

“お客様の想い”に+α、私たちの想いも乗せて

左官は”コテ”と呼ばれる道具を使い分けて、壁というキャンパスに“お客様の想い”を描いていきます。
“お客様の想い”+α、私たちの情熱も乗せて、私たちにしかできないオリジナルの表現をする。
だから、どんな仕上げになるかは、私たちのセンスや感情の在り方、技術、知識の引き出しも大切なポイントとなります。
指示されたことをただこなすだけではなく、そこに価値や魅力を+させるには、創造力が必要です。
左官工はクール(冷静)で、スマート(賢明)でなければならない。
そのスキルが高い方は、左官工として素晴らしい職人になれるパワーを秘めているといえるでしょう。

怒りの壁を作ってはいけない

左官の職人が壁を塗るときに、怒った気持ちで塗ると怒りの壁になってしまいます。
例えば、気分がむしゃくしゃしていたり、仲間に当たりちらしたり…。
道下組では、自身の感情をコントロールできないスタッフは現場に入れません。
職人は一人仕事ではない、チームワークが大事。
道下組では、アートなセンスと技術力を100%以上発揮できるよう現場の空気感を、とても重要視しています。

左官職人はアスリート

左官職人にとっては、カラダが資本。
スポーツ選手と同じで、左官工として働き続けるには、カラダを鍛え、メンテナンスもしっかり行う必要があります。
職人生命が絶たれ、仕事ができなくなってしまわないよう、疲れを残さないメンテナンス、食事、休養など、会社としても職人の皆さんに目配り気配り、万全の注意を払います。
安定した業務量と職場環境を整備し、将来に対する不安もとりのぞく。
戦うフィールド(現場)で、持てる力を存分に発揮できるようひとりひとりの監督兼マネージャーとしてサポートします。